1993-05-26 第126回国会 衆議院 外務委員会 第13号
○西澤説明員 留学生に関しますさまざまな世話事業、今先生がおっしゃいましたような留学生のいろいろな希望、意見等を聞くような機会等につきましては、文部省が留学生交流推進の中心団体ということで設置しております財団法人の日本国際教育協会におきます留学生世話事業を通じまして、あるいは内外学生センターにおきます学生相談事業等を通じましていろいろ聞いておるところでございますし、先ほど御説明申し上げました各地域におきます
○西澤説明員 留学生に関しますさまざまな世話事業、今先生がおっしゃいましたような留学生のいろいろな希望、意見等を聞くような機会等につきましては、文部省が留学生交流推進の中心団体ということで設置しております財団法人の日本国際教育協会におきます留学生世話事業を通じまして、あるいは内外学生センターにおきます学生相談事業等を通じましていろいろ聞いておるところでございますし、先ほど御説明申し上げました各地域におきます
○西澤説明員 留学生数が必ずしも諸外国と比べて多くないということの理由、いろいろ考えられるわけでございますけれども、一つは、物的な事情といたしまして、円高、物価高等の影響によりまして、なかなか発展途上国からの留学生が日本には来にくいというような状況もございます。
○西澤説明員 ただいま申し上げましたように、歴史的な伝統背景として各種事業が実施されているということにもかんがみまして、またそのボランティア等の組織化を必要とするというようなことにかんがみまして、そうした公的な形でのあっせん事業を行うということは、現段階では考えておらないところでございます。
○西澤説明員 留学生を受け入れるに当たりまして、留学生が安心して勉強できるような条件を整備するということは重要な課題でございまして、特に万が一病気等にかかりました場合に、安心して治療が受けられるような医療制度が必要になるわけでございまして、このため文部省では、従来から、外国人留学生が日本国内の医療機関で疾病、負傷のために治療を受けました場合に、本人が支払いました医療費につきまして、健康保険法に基づいた
○西澤説明員 先生今御指摘ございましたように、ホームステイを含めまして海外留学等に関しまして、留学あっせん業者等との契約上のトラブル、ホストファミリーとの不適応等が生じている事例の多くにつきましては、ホストファミリーが事前に決まらなかったり、あるいは事前のオリエンテーションが十分でなかったというようなことがございまして、そのプログラムが教育的見地から見て適切でない部分があるというふうに承知しているわけでございます
○西澤説明員 ただいま運輸省の方からも御答弁ございましたように、留学生交流の受け入れ先団体等につきましては、私どもの国内の団体ということではなく海外の団体ということでございますので、必ずしも全面的にすべてのものについて把握できているという状況にはないわけでございますけれども、留学生を派遣しております我が国の団体等を通じまして現地の状況等につきまして十分掌握し、信用できる相手方と交流を行うというようなことで
○西澤説明員 先生ただいまお尋ねの留学生十万人計画の実施状況でございますけれども、平成二年五月一日現在の数で、現在留学生総数四万一千三百四十七というような状況にございまして、これは実は十万人計画でございますと前期の終了期間が平成四年ということになって、平成四年に一応四万人を受け入れるという計画でございますので、二年ほど早い状況で達成しているような状況にあると承知しております。
○西澤説明員 ただいまお尋ねのございました各学校等につきましては、法務省がこれを入国管理の観点から審査されたということで、文部省としては、個々の学校につきましての審査等を、いわゆる各種学校、専修学校等の認可を受けているものを別といたしまして、個別の学校についての審査等は行っていなかったというのが実情でございます。
○西澤説明員 先生今御指摘のように、近年我が国と諸外国との間の国際交流の進展等に伴いまして、国の内外におきまして日本語学習を希望します外国人が非常に急増してきておるわけでございます。その学習目的というものも非常に多様化してきておる。
○西澤説明員 お尋ねのように、日本の国際的地位の向上等に伴いまして、日本語、日本文化等を学習したいという外国人の方々が非常に急増しているわけでございまして、その目的というものも非常に多様化しているというような状況があるわけでございます。
○西澤説明員 お答え申し上げます。
○西澤説明員 先生御指摘のように、昭和五十八年度から民間等との共同研究制度というものを設けたわけでございますけれども、これは、国立大学の研究者が国立大学におきまして、民間から共同研究者及び研究のための経費等を受け入れまして、共通の課題につきまして共同して研究を行うことによりまして、より研究の程度の高いものを生み出そうということで開始したものでございまして、例えば材料開発でございますとか機器開発、バイオテクノロジー
○西澤説明員 ただいま申し上げましたとおり、組織的な形での研究交流というものはなされてないわけでございますけれども、師弟関係、あるいは同じ学会に所属している、あるいは研究集会等に参加したというような個人的な機会を通じましての接触は、当然これはあろうかと思いますが、その状況につきましてはつまびらかに承知していないところでございます。
○西澤説明員 先生御指摘のとおり、大学の教授等の職務内容は学校教育法に規定されているところでございまして、「学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とする。」
○西澤説明員 初めに大蔵省の方から……。
○西澤説明員 御説明させていただきます。 決算の結果を反映するということになりますと、会計検査院の指摘事項、これはもちろんでございます。これだけではなくて、国会の決算審査の決議も、それから決算の内容を見まして不用額が出た経費、これについては削り込むということもしなければなりません。
○西澤説明員 ただいまの代償として提供いたしましたスイート・アーモンド、ペット・フード、それから七面鳥の断片肉、この三品目につきましてそれぞれ関税を引き下げるということをいたしたことに伴いまして、どれだけの関税収入が減るであろうかという問題でございますけれども、これにはいろいろの仮定を置きまして計算をしたさなければならないわけでございます。
○西澤説明員 ただいまの御質問でございますけれども、関税収入がどれだけ代償品目に関連して減るかということでございますが、これはいろいろな前提を置かしていただいた上でなければ推定いたしかねるわけでございます。
○西澤説明員 特恵原産地の認定基準につきましては、ただいま先生のお話のとおり、付加価値基準と製造工程基準、この二つがございます。わが国は、このうちの製造工程基準というのをとることにいたしております。
○西澤説明員 そうです。
○西澤説明員 次長がちょっとおられませんので……。総務課長の西澤と申します。 御説明申し上げます。 四十三年度の予算定員におきましては、地方の入管の職員の定員が千三百三十九名でございます。そのうち入国審査官四百十五名、入国警備官七百七名、その他事務官、その他の職員になっております。それで今年度増員を認められましたのは二十三名。そのうち二十名が入国審査官、三名が警備官であります。
○西澤説明員 ただいま庄司委員より、われわれ事務局員に対しまして、非常に御同情のあるお言葉を頂戴いたしまして、職員一同たいへん感激いたすことと考えております。一度ならす三たびこのお言葉を頂戴いたしまして、なおその待遇改善につきまして、十分なる措置を講じ得ない点につきまては、われわれといたしまして、はなはだ恐縮に存じております。
たとえば西澤説明員が説明をいたしておるような部分がありますが、それらに、それに触れたこともあります。実はただいま申し上げたような事情で、この具体問題に今日深くはいつておる時間をもち合わせておりませんので、原則論だけをお述べを願つて、その問題は次の機会に讓りたいと思いますが……